インナーマッスルメイク~理論

インナーマッスルメイクとは、

自分のなりたい体に、

自由自在に作れるということから、

インナーマッスルメイクと名付けました。

 

インナーマッスルメイクは運動しないで、

インナーマッスルをほぐして増やします。

インナーマッスルとは「赤筋」のことで、

 

骨と骨の間や脂肪、

表層筋下にあるもので、

全身の10%程度しか、

占めていないにも関わらず、

 

表層、脂肪、皮膚を支えていて、

循環している血液やリンパ液が

スムースに流れていくように、

動いてくれています。

 

 

また、赤筋は 姿勢保持筋 とも、

呼ばれていて、

姿勢と関わりが深い筋肉です。

 

姿勢維持筋は疲労が蓄積されやすく、

血流が悪くなったりします。

 

本来あるべき正位置に関節を固定し、

本来の姿勢を維持するという役割も、

鍛えられていないと疲れやすくなり、

 

疲れがなかなかとれなくなったり、

姿勢も悪くなります。

 

姿勢を良くすれば、

当然消費カロリーも高くなり、

基礎代謝も上がります。

 

この筋肉を増やすことで、

脂肪燃焼効果がアップするだけではなく、

 

先程も言ったように

筋肉には脂肪を支えるので、

腹筋が落ちて、

 

ぽっこりお腹になったり加齢と共に

バストやヒップが下垂するのは、

筋肉が弱くなってきている証拠なのです。

 

ですからインナーマッスルメイクで、

ぺたんこなお腹にしたり、

バストアップやヒップアップも可能です。

 

しかも この筋肉に関しては、

嬉しいことに、即効性があることが

現在わかってきたようで、

 

鍛え始めると割と短時間で

効果を実感できる数少ない

筋肉のひとつなのです。

 

普段、運動不足の方、

急に激しい運動をして筋肉痛に

なったりという経験がお有りでしょうが、

 

ボディメイクで赤筋を強化すれば、

肩や筋肉のトラブル解消にも期待が持てます。

 

そして、筋力アップすると

今までより動作が楽になり、

体が軽く感じられるので、

 

活動量も増加して痩せる

という良循環となります。

 

 

こういうことから、

ボディメイクは基礎代謝・代謝・

体温がアップし、姿勢が良くなり、

 

体の歪みもとれ、

血流も良くなりますので、

冷え性も改善され、

 

リンパを流すポンプ機能が

活性化され浮腫み解消、

脂肪を持ち上げ、

 

リバウンドしにくい体と

なってくれるわけです。

 

 

ただ、痩せるだけじゃない!

 

引き締めるインナーマッスルメイク

食べないダイエットをして、

リバウンドするのは

ダイエットの失敗の典型ですね。

 

食べないダイエットだけを行うと、

大きく膨らんだ風船から

少しづつ空気が抜けて、

小さくなった状態と同じです。

 

中身がなくなって、

表面はたるんでしぼんでいきます。

 

これではボディラインも

たるたるのぼこぼこで、

キレイに痩せたとは

言えない状態ですね。

 

しかも リバウンドは同じところから、

また太ってくる悪循環となります。

 

若いうちは、フェイスラインもシャープで、

顎のラインにもたつきがありません。

 

ですが、加齢すると、

フェイスラインは崩れ、

顎のラインにもたつきが出てきて、

顔は若い頃より、大きくなります。

 

二の腕を振ると、ぷるぷると

垂れている方も多く見受けられます。

 

ウエストやおなか、二の腕、内腿など、

多くの人の悩みとなっている部分は、

筋肉の支えがなくなっているので、

 

脂肪が重力に逆らえず、

下垂している状態なのです。

 

その垂れ下がって、太って見える体を

もとの体に戻すには、

インナーマッスルメイクが必要になってくるわけです。

 

体の深いところにある赤筋は、

骨と脂肪をしっかりつなぎとめる役目を

持っています。

 

インナーマッスルメイクは、

この硬くなっている赤筋を柔らかくほぐして、

緩んだ表層筋を引き締めることで、

 

表層筋と脂肪と皮膚とを

しっかりつなぎ留めてくれ、

下垂したボディに

 

見えない矯正下着

 

を付けたかのように、キュッと引き締め、

持ち上げてくれるのです。

 

そして、何より嬉しいのは、

筋肉を動かすことで、

交感神経が刺激されて、

 

アミノ酸を出すことにより、

それが刺激となって成長ホルモンを分泌します。

 

成長ホルモン別名、若返りのホルモンですね。

 

筋肉を動かし始めれば、

今までの1,7倍もの成長分泌ホルモンを

出し始めるので、見た目も当然若くなります。

 

それには、継続は力なり!です。

毎日、行う習慣を身につけて、

美ボディを実現し、キープしましょう。

 

 

 

 

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