自分の肌の刺激の限界を知る
刺激の限界を越した場合、
肌が乾燥する傾向にあり、
洗えば、石鹸がしみたり、
入浴後、ひりついたり、
突っ張ったりします。
ボディソープをご使用の場合は、
合成ポリマーで肌がラップされ、
しみる感覚がわからないので、
診断はできません。
この講座では、ボディソープの使用は禁止です。
必ず、石鹸を使って、肌の様子を見てください。
角質の調整は、
個人個人の肌質にもよるので、
どこまでが自分の肌の限界かを
知る必要があります。
顔と体では皮膚の厚さも違います。
体の皮膚は顔よりも厚いですし、
普段は衣服に守られて、
紫外線や外界の刺激を受けにくいので、
ボディの方が顔より皮膚がキレイなのです。
そのボディを、
刺激の限界の2歩手前で維持するには、
毎日のケアで、自分の肌のちょうど良い厚さを加減する事です。